鹿児島県本格焼酎鑑評会とは、

技術と品質の向上と新製品の開発を図るために酒造業界をあげて
取り組んでいる年に1度の催しです。香味が豊かで原料の特性が顕著な、
鹿児島県を代表するに相応しい焼酎が選ばれる最高権威の鑑評会です。

本年度、鑑評会の厳しい審査を乗り越えて、入賞を果たした焼酎をご紹介します。

芋焼酎部門

さつま無双 赤ラベル


数多くの賞に輝いた、さつま無双の代表銘柄

さつまいもの自然な風味がしっかりと味わえる伝統的な薩摩の本格焼酎。すっきりとした飲み口で、お湯割りでも水割りでもその風味は失われません。

●種別/本格芋焼酎 ●容量/300ml・720ml・900ml・1800ml
●アルコール度数/25% ●製造元/さつま無双
●原料/鹿児島県産さつま芋(黄金千貫)・米麹(白麹)

三和鶴 黒


コクと深みがあり、まろやかな甘み

・貯蔵1〜2カ月の香りの強い若々しいフレッシュな原酒
・3年以上甕で寝かせた、円熟した旨味の原酒
・甕壷仕込、木樽蒸留の濃厚で舌に深く余韻が残る原酒

この3種の原酒をブレンドして仕上げました。

●種別/黒糖焼酎 ●容量/900ml・1800ml
●アルコール度数/25% ●製造元/三和酒造
●原料/鹿児島県産さつま芋(黄金千貫)・米麹(黒麹)

しろはち


蜂平衛の喉を刺激する「スキッと喉さす白麹」

白麹仕込みから生み出された上品で爽やかな香りと、 優しい口あたり、すっきりとした飲み口が特徴の 本格麦焼酎。

●種別/本格麦焼酎 ●容量/900ml・1800ml
●アルコール度数/25% ●製造元/さつま無双
●原料/麦・麦麹(白麹)

過去の受賞銘柄の中から「これは!」というおすすめの1本をご紹介します。
平成19年酒造年度 鹿児島本格焼酎鑑評会において、審査員全員が満点をつけるという森伊蔵・魔王・村尾ですら成し得なかった、歴史的快挙を達成した銘柄「甕つぼ仕込み」。
その名の通り、一次仕込み・二次仕込みを甕つぼで行い、さらに木樽蒸留器を使用する、伝統的な製法によって生み出されたこだわりの逸品です。





1.甕壺仕込み

この商品名の由来にもなった特徴的な製法。
地中に埋めた素焼きの甕壺で発酵・醸造を行います。外気に左右されず、その形状・容量が絶妙な混ざり具合と安定した品質の極上の醪(もろみ)を作り出します。
森伊蔵・魔王・村尾の3Mと呼ばれるプレミアム焼酎にも共通して用いられている製法。
手間がかかり生産量も限られますが、まろやかな味わいの焼酎に仕上がると言われます。



2.木樽蒸留器

日本で唯一の職人が作った杉の木の蒸留器。
現在、蒸留器の多くはステンレスなどの金属性が主流ですが、木樽蒸留器は金属製に比べて蒸気がやわらかく、ゆっくりと熱が発散され、木樽のすき間からガスやアルコールが微量ずつ抜けるため、やわらかい風味の焼酎に仕上がります。
また蒸留の際、杉の木の香りが残り、焼酎に木樽蒸留ならではの個性も生まれます。
鹿児島県内の酒造会社113社の中でも、11社の酒蔵にしかない大変貴重なものです。


甕つぼ仕込み


芳醇な香りと、やわらかくコクのある味わい

鹿児島県産の黄金千貫芋を原料に、甕つぼで仕込み、発酵を終えたもろみを、杉の木でできた木樽蒸留器を使い 蒸留した、伝統製法こだわりの薩摩焼酎。

●種別/本格芋焼酎 ●容量/720ml・900ml・1800ml
●アルコール度数/25% ●製造元/さつま無双
●原料/鹿児島県産さつま芋(黄金千貫)・米麹(白麹)